社長ブログ

日本の雨は南国のスコールと化し…。

 
写真は先ほどの昼下がり、新宿区からの写真です。
 
 
         
 
西の方から近づく怪しい雲とそのカーテン?
 
 
          
 
今はもう珍しくないゲリラ豪雨と言われる雨雲が近づく直前の風景。
 
       
 
 
雨が降っていない左側は遠く神奈川方面まで開けているのですが、右手の方は練馬方面も影になりつつあります。
 
       
 
 
この撮影の直後、大きな雷と共にやって来た…まさにゲリラ的と言う表現がぴったりな雷と豪雨。
 
       
 
 
付近のビルに落雷した時は一瞬カラダがしびれたのは気のせい?笑
 
 
     
 
約一時間ほどの豪雨は、今ではセミ時雨がうるさいほど既に通り過ぎていきましたが、いつどこで水害や土砂崩れになるまで降り続ける雨なのか不安が募ります。
 
      
 
それにしてもいつからこんな南国のスコールと化してしまったのか…。
 
     
 
昔の夏の雨の降り方と言えば、夕方に遠くの入道雲と夕立…その後に感じるひんやりとした空気がなんとなく気持ち良く夏の風情を感じたりしたものです。
        
 
しかし今では恐ろしいほどの降り方で、そんな夏の情緒まで失われてしまいました。
 
     
 
 
 
昔から集中豪雨は有りました。
 
       
 
 
でもこれだけ頻発する理由としては間違いなく気象の変化…温暖化と海水温変化の影響があります。
 
       
 
 
ここですぐにエネルギー政策に結びつけるのは賛否も分かれるところですが、こんな勢いで変わる気象の変化の中で、今のような生活環境を保つ事が難しいと感じるのは私だけではないでしょう。今ではエアコンが無いと生命維持も難しいのですから…。
 
     
 
 
 
とりあえず目先の問題は先送り…でここまで来たかもしれません。
いろんな複雑な心境の後、だからこそ今出来る事は無駄なエネルギーは省くこと。
 
 
       
それにしても雨上がりのせみ時雨がいっそう賑やかなのは、昼間はセミもきっと暑すぎなんでしょうね。笑

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