社長ブログ

パルコミュニケーションズでは新潟市COOL CHOICE推進チームに参加しています!

COOL CHOICE(クールチョイス)とは、

省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資する、また快適な暮らしにもつながるあらゆる「COOL CHOICE(賢い選択)」をしていこうという国民運動です。

新潟市COOLCHOICE推進チーム

皆さんは普段からどのくらい地球環境について考え行動されていますか?

急にそう言われても困るでしょうか。

下記は既に長く報道されている内容です。

最近の台風は以前よりはるかに強力で怖い。

集中豪雨が以前とはけた違いになった。

夏の気温が新潟県内でも40℃を超える事がある。

雨や雪の降り方が昔と違う。

世界中で発生する大規模な山火事。

シベリアの永久凍土の溶解

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/020700084/

平均気温や、平均海水温さえ上がっている。

https://gooddo.jp/magazine/climate-change/global_warming/8369/

極地域の棚氷の崩壊。

https://www.businessinsider.jp/post-35081

プラスチックごみは既にゴミを超えて生命への汚染を初めている。

https://www.servcorp.co.jp/blog/archives/marine-plastic-waste.html

…等々。

最近の異常と言われる気象変化は既に常態化している事は既知の事実です。

しかし、私たちは毎日、「いつも」に近い生活が送れているだけで、その危険性を忘れてしまいます。

自分の身に異常気象が降りかかった時初めて、身をもって後悔するでしょうか…。

鍋やお風呂にお湯を作る時、温度を数度だけ上げるにもガスや電気をそれなりに使うと思います。たった目の前にある少しの水の温度を数度上げるだけでもそれなりのエネルギーを消費しますね。人間が人力で温めようとしたら、息があがって大変な事になるでしょう。(汗)

まして、世界中の海水の、その温度を1℃でも上がる事の異常さを、自身の出来事と受け止める事は、実は私たちには難しい出来事なのかもしれません。

豊かな生活を崩せないですし…見て見ぬふりをしたい…。

SDGsが叫ばれて数年が経過しますが、持続可能な…をとうすれば良いか。

一番簡単な答えは、すべてのものを燃やさない、使ったら返すために使用バランスをゼロにする事。

二酸化炭素を出したら、その分を返す。

簡単そうですが、実に難しいですね。

そこで先ずはCOOL CHOICE。

目の前にあるもので、出来ればカーボンオフセットに貢献するモノを使う。

住宅なら、一度温めた、あるいは冷やした温度を、出来るだけ一定に保ち利用する。

可能であるかぎり太陽熱や太陽光発電、風力や地熱などでのエネルギーの範囲で暮らせる様にする。

こうした取り組みが、やがて全世帯に広まることで、今までの膨大なCo2消費社会を見直して行こうとするものです。

さて、お話しをはじめに戻します。

皆さんは普段からどのくらい地球環境について考え行動されていますか?

ここまで大げさな事を述べてきましたが、生活を少しずつでも変えていくことは可能と思います。

エアコンを自由に使う前に、先に着るもので数度分を補えます。

無限に使えると思う前に、ちょっと待ったと考えるだけでも大きな環境貢献です。

私達一人一人が実現すれば、日本だけで1億倍以上の効果があるからです。

今はメジャーなSDGsも先に挙げたCool Choiceも絵の描いた餅にするかはあなた次第です。

パルコミュニケーションズでは数年前からエコアクション21に取り組んでおり、ごみの削減やエネルギーの削減に取り組んでいます。

一気に削減する事は、けっこうしんどい取り組みではあります。

しかし必要ならばせっかくですので、私たちと一緒に先ずは共感、シンクロして頂ければ幸いです。

最後に、この度の会議で一緒に参加下さった方々、特に地元の高校生の皆さんには深く関心させられました。

私が高校生の時よりも考え方自体もずっとCoolです。

私達昭和の世代がずっと気が付かず、「消費が美徳として経済活動をして来たこと」で、この先の未来が暗くならないように、引き続き少しでも協力させて頂ければと考える所存です。

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