社長ブログ

2009年11月のブログ

TITLE: 本日未明の地震
AUTHOR: パルコミュニケーションズ
DATE: 11/14/2009 23:44:29
PRIMARY CATEGORY: 緊急地震速報

本日未明に東京湾を震源とする地震が発生しました。
おそらくまだ多くの人々が寝ている時間帯であったと思いますが、東京都周辺の方々は一瞬ヒヤッとしたはずです。
ほとんど直下型であった為か長く揺れる感じではありませんでしたが、やはり不意打ちでやってくる直下型地震には、
「これから最大でどのくらいの揺れになるのだろうと」脳裏をよぎる不安が一番怖い瞬間ではないかと思います。
今回、東京オフィスにいた私は緊急地震速報を2秒前に受けました。
割と大きめに設定したスピーカーから発生したアナウンスにはっとして目をさまし、「2秒後予測震度2」ということを
その通りに知っていたわけです。実際に揺れもほぼその通り正確でしたので、変にリラックスして今回の揺れを体感していました。
もちろんこれが予測震度5強などとなれば一瞬で飛び起きて家具から離れたことは言うにおよびません。
今回は2秒でしたが、冷静に対応できたコマ送りのような2秒であったと確信したしだいですが、
何かから逃げようとした場合この2秒はまさに生命線になったかと考えます。
いろんな議論もありますが、百聞は一瞬の体験にしかずかと思います。
発生時刻        11月14日 4時23分
震源地 東京湾
位置    緯度    北緯35.4度
経度    東経139.8度
震源    マグニチュード M4.1
深さ    約50km

TITLE: 長野にて
AUTHOR: パルコミュニケーションズ
DATE: 11/10/2009 22:00:00
PRIMARY CATEGORY: 緊急地震速報

このたび信州を代表する民間鉄道会社様に緊急地震速報システムを導入することが出来ました。
本日運用試験を終え、無事稼働を開始したところです。
当社による鉄道会社様への導入は2社目となりますが、今回は軌道上に新設された鉄橋の列車用信号機に風力計測器と共に緊急地震速報信号が採用されたものです。
風力計は風速が規定値に達した時に、また緊急地震速報装置は予測震度が規定値に達した時に列車の運行を安全に保つために使用されます。
今までも電鉄会社への緊急地震速報システムの導入事例はたくさんあったと思われますが、鉄橋の信号装置として採用されたのは初めてのケースと思われます。
車道と鉄道が並行して走るのも珍しい形の鉄橋なのですが、安全に関しても最新のシステムが導入されています。
今回、このような最新式の鉄橋に当社が携わることが出来きたことはエンジニアとして誇りであると共に、安全を第一に考えてくださるお客様と共に最後まで遂行できたことは生涯の仕事の中でも深く思い出に残る現場となりました。
最初の出会いから2年以上。
その間にたくさんの方々の協力を得ながら今日の運用開始を迎える事が出来ました。
長丁場の現場ではありましたが、係わらせて頂いた方々は温情に厚く、仕事としても楽しくやりがいを持って取り組むことが出来たと思っております。
しかしせっかく導入した緊急地震速報システムですが、このシステムが役に立つような地震はこないことを祈ります。
でもこの鉄道を利用する地元の方々に安全安心を提供出来るシステムとして、これからも長いおつきあいをして頂けます事もあわせて祈らせていただきながら、晩秋の信州路を後にしたしだいです。
長野の皆さん!これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
パルコミュニケーションズ 五十嵐。

TITLE: 長野にて
AUTHOR: パルコミュニケーションズ
DATE: 11/10/2009 21:00:00
PRIMARY CATEGORY: 緊急地震速報

このたび信州を代表する民間鉄道会社様に緊急地震速報システムを導入することが出来、
本日運用試験を終え、無事稼働を開始いたしました。
当社による鉄道会社様への導入は2社目となりますが、今回は軌道上に新設された鉄橋の列車用信号機に風力計測器と共に緊急地震速報信号が採用されたものです。
風力計は風速が規定値に達した時に、また緊急地震速報装置は予測震度が規定値に達した時に列車の運行を安全に保つために使用されます。
今までも電鉄会社への緊急地震速報システムの導入事例はたくさんあったと思われますが、鉄橋の信号装置として採用されたのは初めてのケースと思われます。
車道と鉄道が並行して走るのも珍しい形の鉄橋なのですが、安全に関しても最新のシステムが導入されています。
今回、このような最新式の鉄橋に当社が携わることが出来きたことはエンジニアとして誇りであると共に、安全を第一に考えてくださるお客様と共に最後まで遂行できたことは生涯の仕事の中でも深く思い出に残る現場となりました。
最初の出会いから2年以上。
その間にたくさんの方々の協力を得ながら今日の運用開始を迎えました。
長丁場の現場ではありましたが、係わらせて頂いた方々は温情に厚く、仕事としても楽しくやりがいを持って取り組むことが出来ました。
しかしせっかく導入した緊急地震速報システムですが、このシステムが役に立つような地震はこないことを祈ります。
しかしながこの鉄道を利用する地元の方々に安全安心を提供出来るシステムとして、これからも長いおつきあいをして頂けます事もあわせて祈らせていただきながら、晩秋の信州路を後にさせていただきました。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
パルコミュニケーションズ五十嵐。

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