久しぶりの二連休
出張や所要でここのところ走れなかったご近所峠道へのヒルクライムへ。
気温が30℃超える時、全身空冷の自転車でもさすがに暑さが堪えます。
しかし山道に入った時に、時折頬をなでるように涼しく感じる空気の層に出くわす事があって、そんな一瞬に味わえる「涼感」は自転車乗りにしか解らない快感かもしれません。
森にはセミの喧騒、遠く空には入道雲、道路には沢山の夏虫や木の実や葉っぱが転がっていてそれを避けて走るのですが、そんな中で昨日から、早くも秋の使者が訪れ始めました。
それが写真のこれ。
まだまだ青い秋の味覚は、しかし風に揺られてか沢山落ちていたりします。
遠い台風のせいなのか、森がざわざわすると斜面から転がり落ちてきます。
考えてみればあと半月でお盆に…順調なコシヒカリにももうすぐ稲穂が入るでしょう。
ようやく梅雨が明け、今は夏真っ盛りかもしれませんが、野山には確実に秋の気配が近づいております。
ほんの5月の連休まで、新潟では暖房が手放せなかった記憶がよみがえりながら、しかし季節はもう秋に向かい始めていると思うと、今はいくら暑くとも、もう少し夏を楽しみたくなる久々のライディングで有りました。
あー、パーっと一か月くらいのロングサマーバケーション!
とれる会社を是非目指しましょう!笑