社長ブログ

遠かった未来が、もうそこにやってくる(その1)

ウザい受付?(笑)のペッパー君
実はコーヒーが飲めない残念なペッパー君

 

ものすごい未来が…実はもうやって来ていました! 

 

今週も様々なイベントがあった東京ですが、先ずは大手通信キャリアの総合イベントへ。

 

そこで一番の人気者は、ご存じ感情型ロボット、ペッパー君。

 

テレビやCMなどで知ってはいても、実際に目の前にして、会話をしてみたのは初めての経験です。

 

超ワクワクな初体験の第一印象は…その瞳の大きさでした。

 

人間であれば、その瞳の向こう側に、その人の心が宿るように、ペッパー君のその大きな瞳の向こう側には、インターネットに繋がった無限の情報と言う知識と、未知の心が宿ると言うか…、

 

しかしながらとても大きな瞳を前にすると、ロボットと言う意識が薄れ、感情と言うキーワードが非常に大事に思えてくるから何か不思議な体験をしました。

 

今回は主にいろんなブースの店員として活躍していましたが、会話に関してまだぎこちなさは残るものの、商品知識、在庫検索などは、もはや人間のレベルをはるかに超えているのです。

 

こうした人工知能に、人に近い感情が入る日は、もうそこまで来ています。

 

右はコーヒーのサービスブースの説明員として愛嬌を振りまくペッパー君ですが、



「こうして説明している私は、実はコーヒーが飲めないのが残念なんです…」などと、オチをつけるところに、実は一番人間味を覚えた事がとても印象的でした。

 

大型電気店や、こうしたコーヒーショップなどに、こんな楽しい店員さん?がお相手をしてくれる日が、実は既に現実になっている事を経験できた貴重なイベントでした。

 
 

しかし…数ある商品の中から、ロボットがお勧めする商品に、クロージングされる自分の件など、




想像はしていても、複雑な気がしたのは、まだまだ昭和の人間なのでしょうかね…(笑)

 

 

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