社長ブログ

いよいよ納車開始の日産ARIYA

以前から発表されていた電気自動車の日産ARIYAが満を期して全国で納車が開始されました。

今週から各地?でイベントも開催されている様子ですので、全国で注目が集る事間違いありません。
とにかく、そのタイミングが絶妙な時期だからです。

 

今世界の話題は自動車のEV化。
これはクルマの専門家、関係者だけでなく全てのドライバー、消費者に係る一大変革へのイベントです。

多くの人がほぼ毎日利用する交通手段としての自動車。
それがガソリンなどの内燃機関から今後10年前後のスパンで多くの自動車がBEVやFCVなどに移行して行くと言う訳ですから、世の中の革命的出来事で無い筈がありません。

当社は既に数年にわたり主にEVに関してその充電器設備普及に取り組んで参りました。
始めた数年前はまだまだ認知度が低く、ガソリンからEVに置き換わるのは遠い未来物語と思われて来たかと思います。

しかし、この半年前くらいから一気に潮目が変わりました。
私達は仕事を通じそれを肌で感じています。

このEV化の波はもう止まりませんので、自家用車の所有スパンを約5年から10年で考えると、次に車を入れ替える時は既にEVが視野に入ると思います。

自家用車は住宅の次?に高額商品に入る商品ですし、EVはまだその中でも高価な分類かもしれません。しかし既に自動車全体の価格も以前とはかなり上がっていて、今では軽自動車でも総額で200万円を軽く超える事があります。

安全基準や電子装備品が増えたとか…。
確かに今の自動車は自動制御の塊の様です。

しかしEVは既に車種によっては逆にかなり下がっていますし、今回の補助金では最大85万円ですからかなり魅力的な存在になっています。

またその上に維持費が格段に安価…。
特にガソリンが高騰している今は助かりますし、またオイル交換などありません。
おうちに帰ってソケットを差し込めば翌朝はいつも満タン?満電?出発可能ですから、皆さんがお持ちのスマートフォンと変わらない感覚です。

とてもお財布とLIFEstyleに優しい乗り物なのです。

今週私は高速道路で約200㎞走行したのですが、1kwhで約7㎞走行出来ました。
1kwh=27円とすれば200㎞で約770円ですので、これ如何でしょうか。

ソーラー発電余剰電気なら実質でもその半分以下にする事も可能です。

確かに導入後はご家庭の電気代金は上がるかもしれません。
しかしそれ以上に油代が減ります。

マフラーの無い自動車、ぶんぶん音もしない。
そんな電気自動車にそろそろと思う今まさにその時に、近未来的なARIYAが登場したのです。

今までの三代目LEAFもEV化に大きく貢献して来ましたが、ARIYAはe-4ORCEと言われる4WDもこの先に発売になりますので、GTR譲りの4輪制御のすばらしさも体験する事が出来ます。

新潟は雪国ですので、4WDへの期待も高まるところですね。

この夏ごろにはEV軽自動車も発売される見通しですので、補助金も考慮したら今の軽より安価になる可能性も有ります。

EVは自動車としての性能だけでなく、V2Hと合わせれば電気を貯める装置、太陽光発電を貯める大型の蓄電池としても活躍出来ます。

EVは単なる自動車としてではなく、そばにあればライフスタイルすら変えてくれる自動車なのです。

まだまだ高値の華に見えるかもしれませんが、この春に街中に見かける様になるARIYAを
是非お近くの日産販売店へ見に行ってみて下さい。
きっとキムタクのTVCMが頭の中をよぎる事間違いありません。笑

それが完全電気自動車のEV…やっちゃえ日産のARIYAなのです

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