社長ブログ

今年もありがとうございました。

今年もあと僅か…。

「時は加速しているんですよ」と就活説明会でも学生に話している私ですが…。

本当に今年もそれを痛感したのは私自身となりました。

物理学上の時は一定かもしれませんが、脳内時間は明らかに加速していて、どんどん圧縮されていきます。

この先の1年が、また今まで以上にあっという間に過ぎて行くのかと思うとぞっとしますが、頂いた使命をこなす為にも健康に気を付け進めて行かなけれなりません。

今年は秋に膝の腱を痛めてしまい、後半は大好きな自転車にも乗れませんでした。

よって2回目の東京―新潟間も来年へ持越しです。

いつも体が言う事を利くとは限らない事も今年悟った重要な出来事でした。

さて今年は私自身にとって重要で、かつ変化に富んだ一年となりました。

以前のブログにも書きましたが、春には一人倅が就職で上京、心にぽっかり穴が空き、また社内では女子先輩社員の退職もあって寂しい思いをしましたが、しかしその分新人社員が頑張ってくれて、それ以上に活力を貰った気がしています。

現場では地デジ化の終焉とスカイツリーの受信対策の特需対応に追われ、屋台骨である通信部門はモバイル関連へ大きくシフトしていて、またその数も急激に増加しそうな事から、新年に向けてはその対策を急いでいる所です。

ECO事業では太陽光事業への参入とその建設工事の完成、またメガソーラーの建設受注と、今までの業態から大きく舵を切る事の出来た年でもありました。

これもひとえに全てにおいて社員が一丸となって取り組んでくれたお蔭にほかなりません。

素晴らしい出来事だったと感無量です。

世界が大きな節目に来ている今、大きな諸問題を抱えたまま新しい年を迎えようとしていますが、この先も安泰な世の中が続くとは思えない世情です。

おそらく就活にも影響するでしょう。

特にエネルギー問題は自然エネルギーへのシフトと、いよいよ視野に入ってきた水素発電エネルギーの利用で、数年来に革命が起きる可能性があると見られています。

問題は、この水素エネルギーの為の電気分解をいかに自然エネルギーで補う事が出来るかにかかっていると考えます。
でもこれが解決したときは、私たちの暮らしは劇的に変わる可能性を秘めているのです。

これは日本の未来にとって、エネルギー自給自足のまるで夢のような社会の到来も意味します。(詳しくはまた…)

パルコミュニケーションズとパルエナジーマネジメントでは長年現場で培ってきた経験と実績で安心安全な暮らしを支え、地域社会の発展にこれからも挑戦し貢献したいと考えています。

そう…「安心安全」で言えば、年明けに新しい商品の発表もありますのでご期待ください。

今年一年、当社を支えて下さった沢山の方々にこの場をお借りし感謝申し上げます。

来年も引き続き当社をご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社パルコミュニケーションズ
株式会社パルエナジーマネジメント
代表取締役社長 五十嵐修

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