おらってにいがた市民エネルギー協議会
昨年末に新潟市に発足した市民組織ですが、先月の23日に市民発電所の第一号が新潟市西区に完成しました。
写真は新潟日報朝刊で紹介された記事からです。
低圧型ではありますが、小さなパワーを分散して沢山作って行く事により、やがてはメガソーラーにも負けない大きな電力を確保できるのも太陽光発電の良いところです。
しかしいつも言われること…。
雪国新潟では冬季に雪で埋もれてしまい、根雪である期間は発電を期待する事は出来ません。
しかしながら、年間日射量で決まる発電量においては、新潟県は十分な量を確保出来ます。
その量は関東圏にも大きく差がつくものではありません。
こうした小さな組織でも、全国で同様に集まって集合体になることで、大きな事業にする事が可能です。
パルコミュニケーションズ、パルエナジーマネジメントでは、おらってにいがた市民エネルギー協議会にわずかではありますが、参加させて頂いています。
来週は再生可能エネルギーシンポジウムが東京日比谷でも開催されます。
この様な志のある人々が集まって、やがては大きな力となって行くことで、自然循環型エネルギー社会に明るい未来が近づいて来る事に、少しでも力添えになれば嬉しく思います。
おらってにいがた市民エネルギー協議会HP