社長ブログ

お彼岸の千鳥が淵から

22日は所要で千代田区九段へ。
打ち合わせを午前中に終え、午後の会議が霞ヶ関でしたので、皇居千鳥が淵を歩いてみることに。
深いお掘りの向こう側、左手に皇居を見ながら約30分程歩きます。
急ぐは地下鉄なのですが、この日はようやく寒さも和らぎ、お彼岸の皇居端を散策するなどという事はめったに出来ないと思い歩く事にしました。
東京にいてもめったに無いチャンスです。
それにしてもそこは東京?いや日本のへそ…ど真ん中。
これこそが日本のパワースポット!
物々しい警備も有りますが、何かこの地にはやはり他の土地には無いエネルギーを感じます。
気のせい?そうこれこそが 気 のせいなのですね!
お彼岸に戦没者墓苑を通り合掌、左手には昔江戸城、今皇居。
半蔵門を過ぎ右手に最高裁判所からやがて国会議事堂が表れ、その向こうに総理官邸。
そして永田町をかすめ霞ヶ関へと続きます。
菜の花が春霞に浮かび、桜並木は膨らみかけのつぼみが淡い色を奏でます。
秒刻みで日本や世界に影響を与える場所ですから、やはりここには半端ないパワーがあって当たり前かもしれません。
過去からの重みと現代の責任みたいな塊がこの半径数キロに集中していると思うとそれこそ気も重くなってしいますが、当事者の方々には計り知れない苦労があるのもまた否めない場所でもあります。
それにしても春めいた日和もあって私の足取りは軽かった千鳥が淵からの情景でした。
頑張れニッポン!

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