9月末に当社に tesla model3がやって来ました。
待つこと約3年、様々な憶測もあったクルマでしたが、ようやくその実車を当社で運用する事が可能になります。
EV充電器設備に取り組み始めてからおよそ3年の月日が経とうとしていますが、私たちが感じた通りに、世界のクルマ社会は大きくEVへとシフトしています。
先日もダイムラー・グループが内燃機関の新規開発を中止すると言うニュースが駆け巡りました。
私はこれを自動車産業のパラダイムシフトが本格化する瞬間と感じ、衝撃的な発表であったと思います。
https://japanese.engadget.com/2019/09/24/ev/
日本は世界に名だたる自動車産業王国です。
今までもハイブリット車やPHV、PHEVなどの省エネ技術で世界を牽引してきました。
また水素で走るFCVも既に乗用車のサイズで実際に販売もされていますが、しかしまだまだ高額な水素インフラの設置が進んで非ず、なかなかその普及が進んでいないのが現状です。
その点EVを充電する電気インフラは、今現在においても、山奥や離島など既に日本の隅々まで行きわたっています。
今後の充電器のハイパワー化へ対応する為に必要な送電網の見直しも必要かもしれませんが、ACの6kw以下であれば一般家庭でも既に設置可能です。
こうした事実が世界中に周知となって、今後の、特に乗用車においてはEV化がどんどん進むでしょう。
国内では日産リーフ、世界中でも新興勢力が増えている中で、イーロンマスク率いる teslaがもたらした破壊力は凄まじいものがあります。
私たちは今も毎日の様に皆様のお宅へ充電器システム設置を進めさせて頂いているところではありますが、
これからも充電設備の設置を通じ、皆様の豊かでエコな未来の暮らしに貢献ゆく所存です。