社長ブログ

改めてSDGsを考える

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称として、SDGs(エス・ディー・ジーズ)と読みます。全部で17の持続可能な開発目標が設けられていて、最後はGoals(ゴールズ)の略です。
分かりすい関連サイト↓
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/

最近カラフルなSDGsバッジをつけられている企業の方が増えて来ましたが、会社で支給された方、自分で購入された方も様々な様です。

一般的にお店ではあまり見かけませんので、主にネットで購入されているかもしれません。
当社では特に外に示すカタチでのアプローチはしていませんが、発足した2015年の当時から主にNo7のエネルギーと、No13の気候変動に対して意識して活動しています。

エコアクション21の活動もその一環で活動しています。

東北の震災直後から取り組んで来たソーラー発電事業や6年程前から取り組んでいる電気自動車関連事業においても昨年当社の基幹を支える事業にまで発展する事が出来ました。

このいづれの事業化においても、その根底にはエネルギー問題における地球環境への意識に根差すものです。

私達が主に戦後に膨大な化石エネルギーで発展出来て来た事は周知の事実として、しかしそれが限界に達した今、先ずは地球環境と地球上全ての財産が維持できるかどうか…にかかっているわけですので、先ずは世界的な大手企業から存続が可能な条件は、「先ずはサスティナブルである事」が大前提になりました。

前回も書きましたが、そこに大きく関係する脱炭素化への道は決して容易ではありませんし、その移行期を迎えるこれからが、生みの苦しみを味わうかもしれない内容でした。

脱炭素が大きな負担にならない為の工夫もかなり大事と考えます。

しかし技術革新はいつの時代にも起こりますし、現時点での懸念材料が数年先に大きく改善する事を今まで多く経験してきました。

科学は悲観的では無くて、必ず出来る事をゴールとして向かう事が最良の結果を生んで来たと思います。

私が子供の頃に、一回の充電で500㎞も走行可能な電気自動車が出来る事は夢物語だったと思いますし、プラモやラジコンで遊んだ私としては、実は今でも信じられない出来事と感じています。

恐らくですがこの先も、とてもビックリするような発明や革新的な商品などが開発されて、「昔は大変だったよなー」と懐かしむ位の天国がやって来るのだと私は想います。
(決して簡単では無く、他力本願はとても恐縮です)

先ずは悲観的にならず、良くなるために何をするか…何が出来るのか。
世界中でその為に掲げた目標が、先ずは17に絞って決まった訳ですね。

目標が決まればあとはそれに向かい実行すること。

簡単では無いにしろ、私たちに出来る事は僅かでも、そこへ向かって行く事が大事と思い、
当社も引き続き微力ながら貢献をして参りたいと思います。

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