あっという間に立春も過ぎましたが、我が家では恒例の豆まきをしました。
これは後で知ったのですが豆まきの鬼とは疫病もその一つだったとか…。
もともと行事として根付くのも、無病息災と言う一般的な理由も多いかと思いますので、
その昔はおそらく、伝染病になすがままの状態だったでしょうから、豆にも頼るその気持ちが伝わってきます。
しかし世界は今その豆にも頼りたい状況なのではないでしょうか。
まさかの漠速で世界中に広がって行く様子を見ていると恐ろしさを感じます。
現代社会になっても世界中のどこかで新しい疫病が生まれる度に最新の医学を駆使して封じ込めを図って来ました。
しかしウイルスもそれを知っているかのように新しく姿や仕組みを変えて、あっという間に世界中へ広まってしまうのは本当に不思議としか思えません。
そのウイルス自体には脳も心も無く、菌とも違い栄養も必要としている生命体とも違うと言います。
ではいったい何がどうして存在するのか…。
おそらく今回も、近いうちに対抗するワクチンが出来るとは思いますが、生物も現代頭脳のコンピューターも常にウイルスと言う仕組みに脅かされている現状を考えていると、何かがどこかで共通した理由があるのかと考え深くなったりします。
きっと頭脳明晰な方は既に分かっているのかもしれませんが…。
とにかく、ここまで拡散しおそらく既に身近存在する新型のウイルスにこれからも感染しないように、少なくとも簡単に出来る消毒やうがいは怠らず取り組んで行かなければいけません。
最後に…、
私たちはまだ受け身で過ごせていますが、医療やその現場の最前線で対応下さっている方々、本当にありがとうございます。
敬意しかありません。