ケーブルテレビショーでは全国から沢山のお客様にお越し頂きました。
当社も今年が三回目の展示出店に成りまししたので、前回を覚えていて下さったケーブル局様が声を掛けて下さるなど、高齢者見守り分野への熱い期待を感じました。
昨年までは当社（パル＆クオリカ）のブースだけが、高齢者見守り機器に関して出店していましたが、今年は大手含む数社が様々な形で製品化していて、このマーケットへの関心の高さを感じた次第です。
私たちが今回展示させて頂いたCarePADは、水のセンシングだけでなく、部屋の温度、明るさ、赤外線動態検知が可能です。
類似の商品は他にも有りますが、SIMを内蔵し、写メ送受などSNSまで踏みこんだ商品は私達だけのシステムです。
IOTを駆使し、安価になったSIMをいち早く採用したcarePADは、会場でもかなり高い評価を頂きました。
私自身もこのCarePADを実家に設置していますが、たとえば夜中に母が何度も起きたり、30℃近くになってもエアコンを使用していない事など解かっています。
また昼間も部屋が比較的暗いなど、あたかも生活を共にしている感覚になります。
緊急通報では得られない、離れていてもそばにいる感覚が身に付きます。
もちろん、急ぎの時は緊急メールや、30℃超えのアラートメール、動作がない場合の事故予防メールなど、その内容は多岐にわたります。
現在は様々な見守りシステムが有りますが普段からの安心と、そして家族からの写真など楽しめる内容のシステムはクオリカのCarePADしかありません。
時折し、明日からお盆のお休みです。
今頃は既に田舎や実家に帰られているご家族も多いと思います。
見守りは転ばぬ先の杖…。
高齢化社会は今に始まった事では有りませんが、離れて暮らすご家族が集まるこの機会は、こうした心配事も相談される良い機会ではと思っています。
