今週24日、新潟市異業種交流研究会協同組合が主催とする合同入社式が市内で行われ、当社の 高橋翼 君が参加、会社側としても総務課主任の清野と、私で参列させて頂きました。
全部で10社、36名の新入社員が、それぞれの挨拶を壇上からスピーチするなど、それはとても頼もしい入社式と成りました。
業種が全く異なる会社同士ですが、式典の後に講師の方が中心となった数時間のセミナーもあって、とても有意義な式典になったのではと思います。
大きな会社ですと、一社だけでも数十人の新卒社員を迎えますので、それだけで刺激的な式典になるかもしれませんが、数人規模の会社ですとどうしても式典として萎縮しがちです。
こうして複数の会社が集まれば、たとえ異業種であったとしても、同じ年に社会に船出する者同士の一体感が生まれます。
初めは緊張の面持ちでいた各社の新入社員も、昼食をはさんでからは笑顔も増えて、社会人の同期としての共感が増してきたのではと微笑ましく嬉しかったです。
初めに語られた理事長の言葉。
「プロとは何でしょうか?それは決められた期限内に求められる成果を出すと言う事」とありました。
正にその通り、全てがそこから始まると言っても過言ではありません。
その後の、夢を持つ事への必要性では、それぞれのとらえ方があった様ですが、私はたとえ漠然としていたとしても、夢への追及はして欲しいと感じています。
中には夢は持たなくてもいいのでは?とも有りましたが、たぶんその方にも何かしらの夢はあったはず。
確かにいきなり夢と仕事への目標を重ねられないのが今かもしれませんが、いざプロに成ろうとする時に、くじけない心は必ず必要になります。
私はそこに「なりたい自分への存在感」が無ければ乗り越える事すら難しいと感じています。
成るべき自分への目標はマスト!
それほどプロとしてのステップは高く遠い物だと思うからです。
とまあ、千差万別感じ方は色々であったと思いますが、私は今回入社された新入社員が居る会社の未来は、とても明るいなあと感じました。笑
それは皆さんがとても朗らかで面白かったからです。\(^o^)/
笑う門には必ず福来たる!
ガンバレ若者!って、しかし私達先輩も、君たちに負けないポリシーで望むので、どうか本気モードでぶつかって来てください。
それがお互いのもっともっと明るい未来の為と思っております。
最後に、卒業と、入社、人生の桜が舞う有りがたく素敵な季節を迎えられ、本当におめでとうございます。
それぞれの明るくhappyな風を企業内に吹かせて下さる事を楽しみにしております。
そして、ここまで育てて下さったご両親をこれからもずっと大事になさってくださいね。