既に当社ホームページにもご紹介をさせて頂いておりますが、当社はクオリカ株式会社様と共同で、「水道利用量モニタリングによる高齢者生活見守り支援システム」の普及に取り組んでまいります。
システムの内容、詳細に関しましては、ぜひ専用の案内サイトをご確認下さい。
私達が生活していれば必ず使うもの…それは水。
飲用、炊飯、洗濯、風呂、トイレ…その他にもさまざまな用途を担う水は、生活には欠かせない存在です。
これから一層加速する高齢化社会に向けて、私達が考えた一つの思い。
それはどうやってこの少数家族を見守って行くかと言う事。
田舎に暮らすご両親、ご家族、ご親戚を心配する方は多いはず。
近くにいれば何気なく出来る事も、離れてしまうと照れくさかったり恥ずかしかったり。
毎日電話やメールはもちろん大事な事ですが、でももっと、遠くに居るけど、そばに居るように、しかも自然に見守ってあげたい。
そんな思いを実現するのが、この水道利用量をモニタリングする「クオリカケアキューブ+パル」です。
クオリカケアキューブは、既に世界で活躍する建設機械の「健康状態」を長きにわたって見守って来た実績があります。
マシンで培った技術を、これからはヒューマニックに活用が期待される。
それがこの、「クオリカケアキューブ+パル」なのです。
日本のデータ通信はこの数年で飛躍的に普及、そして安価になりました。
M2Mクラウドシステムを発展させたこのシステムを、パルコミュニケーションズでは、7月29日と30日に東京国際フォーラムで開催される「ケーブル技術ショー2014」で展示、ご紹介いたします。
既に沢山の方々からのお問い合わせや、取材報道を拝見し、その反響からもこれからの日本の社会に貢献させて頂ける大きな希望と可能性を感じています。
一人でも多くの方に、離れて暮らす家族の安心を届けたい。
ぜひこの展示会にお越し頂き、皆さんもその可能性を感じ取って頂ければ幸いです。