社長ブログ

超絶ヒルクライム634m

この週末、地元新潟の霊峰、弥彦山スカイラインのヒルクライムに挑戦しました。
朝6時に自宅を出発、前回の反省に基づき休憩を入れ(笑)、水分&塩分補給を十分にして約8時に登頂開始。
弥彦山は新潟県人ならおそらく一度は行っている? 県のほぼ中央に位置する単独峰です。
平野部からみると角田山と並んで美しい山なみです。
が、しかし…。
なだらかに見えるのは平野からの景色だけ。
弥彦山スカイラインは急な上りとヘアピンカーブの連続で、裾野から一気に頂上に駆け上がります。
2週間前に、長い三国越えをした後でしたが、その斜度は弥彦の方が急傾斜の連続。
ヒルクライムにも強いアルテグラを最も軽いローに入れても、「あれ?もうこれ以上ギヤ無いの?」です。
やばい?今回は途中棄権か(笑)
何度も止まりながら、ポカリを補給して空を見上げる(汗)
その日も天気は最高で…。
木々の青さが目にしみます。
歩くか…いや乗ろう。
約50分。
しかしそこは突然にやってきました。
途中、草木で先が見えなかったので、まだ当分先なのだろうと思っていました。
大きなカーブから急に先が開け、頂上にある広場と回転タワーが目に入ってきました。
えっ頂上?

やった!
思わすガッツ!

でもなんか得した気分。
自転車乗りにはたまらない瞬間ですが、でも、しいて言うならこの瞬間の為に頂上を目指すとも言えるのかな。
自転車は自分でこがないと先に進まない乗り物ですがその分、開放感がたまりません。
究極のオープンカーですから。
それにしても頂上からの風景は、何度もこの山に車で登った時とは別格の味わいでした。
新緑と青空と青い海。
そしてまるで空に浮かぶ佐渡島。
そういえば今年は佐渡からも元気な縁をもらいました。
日本海にめがけ感謝。
そんな思いを胸に下りは一気に約20分。
途中すれ違う仲間には一礼。
お先に失礼、頂上まで頑張って下さい!
麓に降りて有名なパンダ焼き(鯛焼きのパンダ版)を購入(笑)
まだ熱い6匹をリュックに背負い帰路に。
お陰様で今回は最後まで無事の…全行程6時間83kmのツーリングでした。
みなさんも是非この時期の弥彦山へ。

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