社長ブログ

2011年2月のブログ

TITLE: 熱意は通ずる!
AUTHOR: 
パルコミュニケーションズ
DATE: 02/28/2011 00:37:35
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日記

目標を持ち、情熱をもって突き進む為にはどうしたら良いのか…
自分には不本意な仕事を与えられ不遇を感じるのであれば継続は難しい。
ではどうしたら納得の行く仕事で目標に向かって邁進出来るのか?
人は好きな事には比較的没頭出来る。
好きな事は脳が「仕事=やらされている」の感が無いから。
では自分に与えられた仕事が好きなタイプでなかった場合はどうしたらよいのか…。
答えは簡単に三つ。
?与えられた仕事を好きになってしまう。
?イヤイヤながらでも毎日をやり過ごす。
?止めてしまう。
この中での理想は?ですが、そうはなかなか行かないモノ。しかし?だった人が、イヤでもその仕事に没頭し始めた時に何か光が差し込む事が有り、
そのきっかけで?に至ってやがてその道のプロフェッショナルになった方は案外多いのです。
それはなぜか…
あるポイントを境に上達感を経験したり、いやだった作業の中で意外な所に楽しさが見いだせたりしたときに人の中で何かが起こるんだと思います。
しかし上達や気づきのポイントはそんなに早くやって来ないしそんなに甘いものでは無い。
そのヒントは…継続と没頭すること。
上達はそれ以上の上達ポイントをもたらします。
この上達ポイントを知らずして与えられた仕事を放棄したらそれは天命を放棄することに等しいかもしれません。
なぜなら最初に経験する仕事は運命だと感じるからです。
学生と社会人の大きな違いは自分に責任を持つ事のその比重。
多くの社会人一年生はその年に親の偉大さを改めて知り感謝するはずです。
保護される側からやがて保護する立場になって行くのが社会人としての大きなハードルです。
なにはともあれ1年生でそれに気がつかないのであれば、少なくとも先輩にはなれません。
いわゆる留年です。
この大きな責任を自分に受け止める事が出来たとき新たなスタートラインが開ける事でしょう。
いよいよ春3
卒業シーズンとともにもうすぐまた新しい風が吹き込んでくるこれからの季節は1年で一番のドラマもある季節です。
新しい年度まであと1カ月。
1
年生にとってはこの1年の総決算月です。
最後まで気を緩めずに素晴らしい先輩に成るためのステップを崩れないしっかりとしたものに仕上げて下さい。
当社の誇りであるラインマンスピリッツは当社全ての仕事に通じるものです。
1
年生は残されたこの1カ月を全力で乗り切ってください。
失敗を恐れるよりも与えられた仕事に全力に成らない事が既に失敗なのです。
つまり成功の元は全力で有ること。
そして素直で有ること。
熱意は通じる。
君たちの熱意と素直さは失敗などと言う傷をすぐに治癒させる力を持っていますよ!
いからし。

TITLE: 先ほどの福島県沖の地震
AUTHOR: 
パルコミュニケーションズ
DATE: 02/27/2011 00:54:16
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緊急地震速報

先ほど当社設置のシステムで緊急地震速報が作動しました。
東京オフィスでも30秒以上前に受信し、正確にS波を確認しました。
実は今日はこれで4回の速報が発報していて、内3回がほぼ同じ福島県沖であり、
これ以上群発にならない事を祈る次第です。
新潟本社での初期受信内容は下記の通りです。
地震発生(速報)
2011
0227 003841秒頃に地震が発生したと思われます。
場所: 福島県沖(北緯37.3度、東経142.0度)
深さ: 30Km
規模: マグニチュード
5.5
震度:
 3
予測震度:
 2
到達予測時刻: 20110227 003948秒頃

TITLE: NZの地震
AUTHOR: 
パルコミュニケーションズ
DATE: 02/26/2011 23:50:46
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緊急地震速報

またもや繰り返す大地震
ニュージーランド南島クライストチャーチ付近で22日発生したマグニチュード(M)6.3の地震では、加速度が最大で約1840ガルを観測したと、報道にありました。
この加速度は国際的な「メルカリ震度階級」で12段階中の11に分類され、日本の気象庁の震度階級では震度6強か7に相当するという事です。
 日本では2008年6月に発生した岩手・宮城内陸地震(気象庁M7.2、最大震度6強)の際に観測された加速度4022ガルが最大で、最大加速度は加速度計の位置も影響し、1995年の阪神大震災(同7.3、最大震度7)の際は818ガルとの事。
 クライストチャーチでは、倒壊した建物と比較的損傷が少ない建物が混在しており、倒壊したのは70年代に整備された耐震基準に対応していない古い建物や、地盤が悪い場所にある建物が多く、短周期の地震動が強かったため、補強していない石造りの建物が集中的に被害を受けたという事です。
たまたま悪条件が重なった場所に、今回多くの日本人が被害にあわれたあの建物があったのでしょうか…。
外国語を学びたいと言う高い志をもって海外まで語学勉強に出かけた先での災害では悔やんでも悔やみきれない気持ちになってしまいます。
度重なる世界の大地震に震撼するとともに、被害にあわれた方々に深くお見舞い申し上げます。
参考文献 jiji.comより。

TITLE: 先ほどの地震
AUTHOR: 
パルコミュニケーションズ
DATE: 02/05/2011 13:51:38
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緊急地震速報

先ほど地震がありました。
東京オフィスに設置されたIPによる緊急地震速報システムは10秒前からカウントダウン。
ほぼ正確に、予測震度を伝えてくれました。
やはり今日も感じた事。
災害は忘れたころにやってきます。
不意打ちの地震に対して僅かでも事前に分かるは大変にありがたい事です。
以下は新潟本社からの伝送データです。
ご参考下さい。
地震発生(速報)
2011
0205 105601秒頃に地震が発生したと思われます。
場所: 関東東方沖(北緯34.3度、東経141.5度)
深さ: 40Km
規模: マグニチュード
5.8
震度:
 3
予測震度:
 1
到達予測時刻: 20110205 105750秒頃

TITLE: 感銘を受けた二つの講義
AUTHOR: 
パルコミュニケーションズ
DATE: 02/04/2011 18:03:42
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日記

昨日、?大塚商会様が主催するイベントに参加した際に、2つの公演をお聞きするチャンスを頂いき拝聴して参りました。
一つは、お好み焼きチェーンを展開する千房株式会社の中井社長の講演と、もう一つは気象予報士の河合薫さんの公演です。
その中でそれぞれ感銘を受けた内容を皆さんにお伝えしたく書かせて頂きます。
先ずは中井社長。
この方、ナニワの名物社長として有名な方ですので皆さんも知っておられるかもしれませんが、
ナマの公演はさすが相当な迫力がありました。
こういう方々の公演をお聞きすると、共通してどこか神がかり的な事をおっしゃる事が多いのも事実です。
そんな中でのお話し…
「欠けていることは恥ずかしい事では無い」「何も努力もしないことが恥ずかしいのだ」
過去は変えられないけど、現在と未来は変えられる。
合言葉は「できるやんか!」「ネコ以上ならだれでも採用」の精神で一旦はアウトローした青年たちを見事会社の幹部に育て上げてきたのだそうです。
厳しく説得力もあり、しかしおしゃべりは漫才なみのセンスもあって、本当に面白い講義でしたが、貧しかった頃の話をすると少し涙ぐむ場面もあり、
私もかなり感情移入してしまいました。
そこで一番感銘を受けた言葉ですが、人間たとえば、面白い時は当然笑えるかと思います。
笑えば楽しいですね。しかし楽しくない時でも、「あえてでも笑えば楽しくなって来る」との原理で、普通の順序とはあえて逆を行う事で、
「人生は幸せな方向に変えることが可能ですよ」と言う内容でした。
一人で落ち込みそうな時でもあえて笑う。
でも、「全くの他人の前ではやらないでくださいね」とも付け加えていました(笑)
こういうところが話のセンスがよいのですね。
電車の中とかでやったら大変な事になりますし(笑)
そうすることで幸福が自然と寄ってくるとの事。
笑う門には福来るは、辛い時こそあえて笑ってみなさいと言う事でした。
あと、身の周りのモノなんかも大事にしていると自分が困ったときに味方してくれると言うのです。
たとえば文具、鉛筆や消しゴムも、試験で迷った時に「回答はこっちだよ」または「合っているから消したらダメ」と教えてくれるのだそうです。
凄いですね。
魂はモノにも宿るとお聞きしますが…。
次に河合薫さん
この方は第1回目の気象予報士の国家試験に合格した方で、その直後にテレビ朝日にスカウトされてニュースステーションでキャスターをやっておられました。
しかし始めに入社した会社はANACAだったそうです。
やはり出来る方は歩みが素晴らしいのと、またやりたい仕事には邁進してしまう。
で、河合さんは「気象が人に与える影響」に興味があって、そこから職場のメンタルヘルスなど、関連の書物までお書きに成っています。
そこで今回のテーマは、  
「上司と部下のストレス学」 ~あなたの職場が危ない~  でした。
この中で河合さんは、経営者やリーダーが、職場を「ストレス対応能力」が高まる環境に変えることが出来たときに、ストレスに強い職場を作る事が出来るのです。と言っています。
それは、たわいもない会話や、人間性あるコミュニケーションからだと言っていました。
簡潔に言うと、「挨拶と無駄」なのだそうです。
あいさつは相当大事なのだと事例を交えてお話をされていました。
そう、「おはようございます」は大切なのです。
また一見して無駄に思える仕事以外の会話からも、その人の人生観などが伝わってくることもあります。
たしかに、人間は機械では無いので、「会社は本来仕事において作業効率を上げる場所」のはずですが、基本的な人間関係が無ければ皆が同じ方向に向いて仕事を出来るわけがありません。
それは結局のところ、会社の存続をも揺るがしかねないコストになって跳ね返っ来ると言う事なのですと…。
以上、これが全部ではありませんが、このお二人の講義で、改めて気づかされた事など、大変感慨深く聞かせて頂きました。
私も長く仕事に没頭してきた中で、不思議な出会いを何度も経験してきました。
今回改めて今の周りに居てくれる方々を大事にし、精進していかなければと思う講義でした。
この度この講義を聞くチャンスを下さった方々、申し込みの不手際があったにも関わらず有難うございました。
いからし。

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