その先へ…
先日も駆りだした愛車にて、今日は川越まで行ってみました。
お昼から新宿をスタート、あちこち道に迷いながらも3時に川越に入り、川越城から「時の鐘」で有名な蔵通りを散策、古き歴史と文化の城下町を感じてきました。
近県に居てもなかなか川越に立ち寄る事が有りませんでしたが、小江戸と言われるその街並みは情緒豊かな趣のある姿を今に残しています。
有名なお菓子横町で買い物をしようと自転車を降り歩いていたら直ぐになんと雨がポツリと…。
折角の観光名所を急ぎ後にして一路落合へ戻る事になり、
結局帰りはずっと小雨でしたが、帰路のライドは比較的順調で約二時間でゴールです。
最近ようやくなれて来たのか、ひところの酷い動機は無くなり、自分のペースもつかめて来た感じです。
とは言え今も疲労感は否めませんが、5月には300Kmを越えるチャレンジが待っていますので気が抜けないのです(笑)
とは言え今も疲労感は否めませんが、5月には300Kmを越えるチャレンジが待っていますので気が抜けないのです(笑)
実は新潟まで帰ろうと計画しています。
無茶か…いや大丈夫でしょう(笑)
しかし…本当に車道を自転車で走ると、当然ですが車との距離が非常に近く停車中の車を追い越す時など恐怖さえ覚えます。
同じ二輪車なのにバックミラーも自転車には無いのですから、小刻みに後ろを確認してドライバーに腕でサインを送りながら走行します。
時に自動車と同じかそれ以上の速度にもなるので、一瞬のミスで危険にもさらされます。
車のドライバーさんも色々で、自転車にギリギリまで車を寄せて来て速度を上げて抜いて行く車。
逆に明らかに私に気を使って、ゆっくり後ろを走って下さり、抜くときは大きく空けて追い越しを掛けて下さる方。
明らかに後者のドライバーには好感を持ちますし、ギリ寄せしたドライバーは悪意も感じます。
マナーとコミュニケーションはこんなところにも存在します。
大切なのはお互いをいたわる気持ちのはずですが、お互いの状況に立って初めて見える事なのかもしれません。
お互い様…。
それがなかなか見えないものなのですね。
それがなかなか見えないものなのですね。
普段にもそんな事があるなあ…と反省を感じながらの77Kmの旅でした。
皆さんも自転車を見たら優しく距離をとって上げて下さいね(笑)