社長ブログ

五月(さつき)ロード

越後のウユニ塩原?

5月は最高な季節です。
ロードバイクが好きな私はこの季節のツーリングが至上の喜びです。

何と言っても芽吹き始めの新緑と鳥のさえずり、冬の間に眠っていた乾いた田んぼに水が入り、文字通りの水田へ化します。

連休の時期をまって一斉に始まる田植えの風景等々、新潟が一番光輝く季節が5月と言っても個人的には「間違いないっ!」です。 古(笑)

いつものコースに山坂道が有りますが、標高で言えば100m前後を3回昇降します。
高低差は自電車に思い切り負荷を掛けますので平坦路の10倍くらいの距離を体感します。

俗に自電車仲間では、これを「坂バカ」とも言うらしく、なぜ辛い思いまでして坂を登るのかは、実は実際に乗ってみないとわからないかもしれません。

おそらく乗っている人も「バカだよなあ」と感じている人も多いのでは?

以前に東京から新潟の自宅まで初めて購入したロードバイクで走破?した時の快感は今でも忘れられない人生の大きな教訓でしたが、群馬県の沼田から新潟県境の苗場まで、その三国トンネルを超えた時の瞬間は脳裏に深く焼き付く経験になりました。

しかし到着した自宅でダウン…緊急外来へお世話になりました。<(_ _)>

どんな坂でもペダルをこぎ続けてさえいれば、必ず頂上にたどりつける…。
まるで人生の教訓の様ですが、この様に語る方は少なくない様です。

そうは言っても辛い事には間違いなく、それをはたから見れば、「なんでわざわざ?」と思われると思います。

なので一種の「おばかさん」なのでしょう。

自称、坂バカより

その疑問を解決する為に是非一度、この素晴らしい美しい季節に、軽いロードバイクにまたがって一輪目を転がしてみませんか?

そのとき目の前に、今までとは違った世界が見える事、「間違いないっ!」ですから…。

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