社長ブログ

首都圏で震度5強の地震発生

今週7日夜に発生した震度5強の地震で、また多くの鉄道や水道などのインフラが影響を受け改めて都市基盤の弱さを改め感じた地震となりました。

負傷された方もおられ、鉄道でも運休や遅れが生じて多くの乗客に影響したとの事で、主要駅には帰宅困難者がタクシー待ちなどに長い列が出来たと報道に有りました。

今回の地震ではその規模の割には影響が大きかった様に感じます。

コロナ禍もあって、ただでさえ密集を避けなければならない昨今、今回発生した地震は改めてコロナ禍の災害の怖さを露呈した形と思います。

今回の地震は首都圏直下に近く、つきあがる様な揺れを感じましたが、この様なケースでは緊急地震速報もほぼ発生と同時で数秒でも事前にはわかりません。

しかしそれでも揺れ始めからその後に、どれくらいの揺れが来るのか…は同時発報でも想定出来ます。
そうした意味ではやはり緊急地震速報の意義は大変大きいと感じました。

その瞬間でも予測が出来る事は身を構える動作に繋がります。

今回は震度5強で済みましたが、およそ震度7クラスが必ず来ると言われている首都圏直下型地震。
今まで以上の準備をしなければと感じた今回の地震でした。

ちなみに当社では社内メールで社員安否情報を収集、今回もほぼ直後に確認が得られています。

下記 NHK NEWS WEB EASYから

https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10013297811000/k10013297811000.html?utm_int=news_contents_easy_with-image

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