社長ブログ

ソーラーステーション出雲崎が完成しました。

Looop製パネル多結晶270W

デルタ電子製高効率PCS

 

先月末にパルエナジーマネジメント社(PEMCO)が運営する、低圧太陽光発電所としては12番目の出雲崎が無事連系、発電所としての運用を開始しました。

名称はソーラーステーション出雲崎です。

契約出力は49.5kw、パネル総容量は80kw以上となりま、およそ一か月を経過した発電状況は非常に良好で今後も期待される発電所です。

PEMCOが運営する発電所は甲信越に分散していて、毎日送られてくる発電データ量を見ているとその地域での日照量を明確に掌握できます。
発電量に大きく影響するのは気温もその一つですが、長野県内で高地に保有するSS小諸発電所では、好条件の日照量や平地より低い気温、積雪もほとんど無い事からも現在のところKw辺りの総発電量はトップの予想となっています。

新潟では冬季の日照時間不足は否めませんが全体的にはとても良好であり、一般的に「新潟でのソーラー発電はやらないほうが良いのでは?」と揶揄されるゆえんなのですが、実際には日照時間1000時間以上を誇ります。

確かに甲信地域に比較をすれば総量は劣るかもしれませんが、1000時間もの日照を得られる事実があれば、一般住宅のZEHにも欠かせない天然由来のエネルギー源としてゆるぎないもので有ることは事実です。

既に屋根上に設置されているご家庭ならその真実はよくわかりますね。

今後の新築住宅においては必須と言われるソーラー発電を、今後は売電だけに頼らない、EVや蓄電池に溜めて使うことが当たり前の時代にもなって来ます。

私たちはそんな未来の大切な電気を上手に使えるご提案を、これからも企業様やご家庭にも継続して行く所存です。

 

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