『見守り』のもつ意味

 

見守りのもつ意味について考えてみましょう。
Googleの辞書で検索をすると、次のように出てきます。


見守り
見守ること。気をつけて見ること。特に、子供や高齢者に対し、安全な状態にあるかどうかについて注意をはらうこと。「地域による高齢者の―活動」

 

気を付けてみるということは、じーっとずっと見ていることでしょうか?
安全な状態にあるかどうか注意を払うということは、外出先にもずっとついて回ることでしょうか?

極端な例かもしれませんが、それでは監視になってしまいますね。

高齢者や子供だって人間です。
いくら相手のことが心配だとしても、自分の子供や、親にじーっと監視されていたら、
やはりストレスがかかってしまいます。

では、見守りのもつ意味とは何なのでしょう。


ここからは、パルコミュニケーションズの考える見守りについてお話します。
パルコミュニケーションズの考える見守りの意味はこうです。

パルコミュニケーションズの考える見守り
自分にとって大切な相手に敬意をはらい、愛情をもって、適度な距離感で常に相手を思いやる気持ち。


水の見守りシステムはこの気持ちから生まれた商品です。

高齢者を見守るシステムは近年多数発売、設置されています。
けれど、当事者が倒れた時に通報が出るシステムでは、
もしかしたらその時は最後の時かもしれません。
また、郵便物が溜まっている、最近見かけない、など
一定時間が経ってしまってからのシステムでも、
それはあなたの大切な人が、本当につらい時に
そばにいてあげることができないということになります。
先にも述べましたが、だからと言って監視カメラをつけて24時間家の中を監視するということはできませんし、それは見守りとはいいません。

 

そこで、私たちは考えました。
  • どうしたら、離れて暮らす家族を常に身近に感じお互いが安心感を得ることができるのか。
  • どうしたら、いざという時が起こってしまう前に気づいてあげることができるのか。
  • どうしたら、愛情を形にすることができるのか。



どうか、離れている高齢者のご家族がいる方は一度考えてみてください。
高齢化社会が進む今、見守りシステムは次々と開発が進んでいます。
見守りはいつ始めても早すぎるということはありません。
『今は元気だから』
そういうときこそ、一緒に話し合って取り入れてみることをお勧めします。

『あなたの大切な人をあなたと同じくらい愛情をもって見守りたい。』

パルコミュニケーションズの考える見守りの意味、少しでも伝われば幸いです。

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