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社長のブログ

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農業と発電のコラボ ソーラーシェアリング

2019-06-14
農業ソーラーシェアリング
今週、福島県にある農業ソーラーシェリングの施設を見学してきました。
農業ソーラーシェアリングとは、農地を利用して太陽光発電所を運営する事を言います。
 
 
そこで大きな疑問が生じますね。
そもそも農地は農業を行う土地としてその使用は厳しく制限されています。
そうした農地で建物や発電所など設置できるのか?と言うことですね。
 
 
そこで当然に他の用途で利用する場合は許可が必要になって来るのです。
今回の発電所においても、発電所を専用の土地として運営するものではなく、あくまで農地を優先し、農作物を育てながらソーラー施設を運営するものとして許可を受けています。
 
 
しかしここでまたまた大きな疑問がわきますね。
そうです。「そもそもソーラーパネルによって日陰になっても農作物は大丈夫?育つの?」と言う点です。
 
 
農地にソーラーパネルを設置して農作物へ大きな影響、作高の劣化が認められるときは、そもそも設置は認められませんし、設置後もそうした事実がある場合は、作物計画を変えるか、もしくは撤去しなければなりません。
 
 
あたりまえですがあくまで農地重視なのです。
 
 
しかし…!
全国では既に多くの農地にこうしたソーラーシェアリングが設置されていて、きちんと計画に基づいて運営された施設では、心配された作物への大きな影響が殆ど無い事も解って来ています。
 
 
もちろん、穀物やそもそも多くの日照を必要としている農作物には向かないと言われていたのですが、しかし今、そうした常識も覆されようとしています。
 
 
この写真でも既に水田や、他では麦畑でも実績があって、ある温暖な地域で収穫された麦の品質が、涼しい地域で採れた様な高品質になったのだそうです。
 
 
これはまだ確定ではありませんが、最近の温暖化による気温上昇などにより、「適度な日陰を作ることによって植物へ良い影響になった為ではないか?」と言われているのです。
 
 
まだ正式な見分は発表されていませんが、こうした事実はが本当であれば今までの常識は覆られる事になるかもしれません。
 
 
また水田で試験した秋田県の事例ですと、他の水田と比較して数%の収穫減と、収穫時期が1週間ほど後になっただけとの事…。
 
 
これは驚きの結果と思いませんか?
 
 
また逆に長い日照を必要としない品種も多く存在し、そうした農作物には日陰が有効に働く事は理解できます。
 
 
極端に言えば、キノコ類はお日様の届かないところに育ちますね。笑
 
 
今までは日照重視、「沢山のお日様が確保出来るか」が収穫量を決めて居たのかな?と農業にはシロートの私は考えていたのですが、正にこれは逆転の発想となりました。
 
 
そうした事実は既に農家様の方が良くお分かりですので、ソーラーシェアリングを上手く利用して、「農地で発電」は受け入れられて始めています。
 
以前は「農地にソーラーなんてNGでしょ!」と言う意見が多かったのは仕方ない事と思うのですが、今では農林水産省、自治体、農業委員会、農協など、その道のプロの方々がその利用を検討、推奨し始めています。
 
 
私自身、今まで多くの発電施設を運営、携わって来ましたが、太陽光専用の土地や屋根で発電していますので、こうしたシェアリングは土地の活用として極めて有効で素晴らしいシステムになります。
 
 
また昨今の休耕地、耕作放棄地、農家後継者不足問題は、かなりの勢いで進んでいると農家様から生の声をお聞きしていますし、事実、私の周囲にも草ぼうぼうの田んぼや畑が増え始めています。
 
 
急速に増加するこれらの大きな問題に、農業シェアリングと言う手法は実に有効ですし、発電された電力が少しでも農家様の収入にも貢献出来るのであれば、今の日本で、これほど一石三鳥?それ以上の出来事は無いのでは?と思うのです。
 
 
エネルギーと農地…。
 
 
一見まったく会い違った見解の場所で、「これからの日本の未来が大きく期待できる一大事業ではないのか?」と私自身考えます。
 
 
農業大国の新潟県で、しかも冬季はかなりの雪が降りますが、逆にこの地で農業ソーラーシェアリングが成功できれば、沢山の美味しい食材と、無限のエネルギーを両立して提供出来るのでは無いでしょうか?
 
 
「未来は多くの問題点を解決して作られる!」
 
 
そんな先駆けに私が少しでも貢献出来たらと願う、今回の見学勉強会でした。
 
 
それにしてもこうした問題に果敢に先行して取り組まれている方々に敬意を抱きますし、
今回ご協力頂きました新潟と福島、会津、東京の皆さまには深く感謝申し上げます。
 
 
 
 
 
 
農業ソーラーシェアリング 田(コメ作)
農業ソーラーシェアリング 田(コメ作)
農業ソーラーシェアリング 畑

元号が令和に…。

2019-05-04
元号が令和に…。  
 
 
新しい元号が令和に変わりました。
新しい幕開けとして、あらためて明けましておめでとうございます。
 
 
4月からの一連の儀式が滞り無く推移し、本日4日午前の一般参賀も晴れやかに行われておられるご様子です。
皇居には数万人のお祝い客でにぎわっていて、改めて時代の移行を感慨深く感じます。
 
 
月日は矢のごとく経過して行きますが、報道の特集でもある様に日本における時代の変遷と言うのはその時々の時代の様子を浮かび上がらせていて、平成のそれはまさしくインターネットであったと断言しても良いのでは…と思います。
 
 
思えば私が会社を立ち上げたまさしくそのころに、全ての情報がデジタル化へと向かい、通信ではブロードバンド(広帯域、高速通信)時代が幕を開けました。
 
 
当時はNTTが電話回線を利用したISDNなどを推奨していて、64kbpsを二倍使用して128kbps(キロビーピーエス)などとうたっていました。
 
 
多くの加入者に安定した通信速度を保つためにはそれが限界であった訳ですが、その後ADSL技術の進歩で、特定のエリアにはなっても数メガ(Mbps)を誇れるもので、その後は一気にCATVや光ファイバー通信による超高速通信へ移行して行ったかと記憶しています。
 
 
あれから二十年以上が経過し、今ではメガ(Mbps)を遥かに超えたギガ(Gbps)も当たり前になり、5G(第五世代伝送技術))の時代になれば、映画一作を数秒で送る事が出来たり、瞬時のネットワークを生かせば自動車でも安全な全自動運転、医療分野では超高画質遠隔手術などが当たり前に出来るようになるのですから、10年は一昔どころか数年で手にした技術もどんどん古くなっていきます。
 
考えてみれば、衝撃が走ったiphone登場から既に12年が経過し、これだけの速さで世の中を変える商品が出て来ると、次は何か?と期待が膨らみます。
 
 
私的には、その大きな一つがEVだと考えて、その産業のすそ野の大きさから通信業界以上の衝撃かと私は考えます。
 
 
中には「充電器インフラが間に合わない」や、「まだまだエンジンだ!」と言う方も多く、いつでも世の中が変わるときはそんな物議があるものです。
 
 
以前もお話した様に、レコードからカセット、CD、MD、HDD、メモリ、そしてスマートフォンへかかった時間はそれぞれがおよそ数年単位です。
 
 
テレビも高画質と言われたHDブラン管でさえ今は陰さえ無く、既に液晶も超えて有機ELなどへ移行していてフィルム型モニターさえも既に存在しています。
 
 
すべてが大きく変化した平成と言う時代の、その大きなくくりの中ではデジタル化と言われる情報革命と思いますし、通信はそのデータを運ぶ道具、システムです。
 
 
携帯電話も超小型化されて約30年、広域な基地局を建設するのに特別な不都合は無く、今では国民が欠かせない重要なインフラである事を否定する方はおそらくおられないでしょう。
 
 
さてEVの普及を想像するとき、まだ十分には足りてはいませんが充電に必要なインフラは既に沢山存在していますし、またそのエネルギーとして電力を供給するインフラは既に山奥の隅々まで整備されているのですからそれを使わない手は無いでしょう。
 
 
既にEVを利用している方ならわかりますが、毎朝バッテリーが満タンになっている感覚は、自宅にガソリンスタンドがあるも同然です。
 
 
今お使いのスマホを、わざわざ出かけて充電するとしたらその面倒な感覚をつかんで頂けるでしょうか。(少し大げさですね…汗)
 
 
北欧の国で既に新車の登録数で50%を超えたと言うNEWSが先日流れていました。
それってかなり衝撃的な数字と思いますが、もう未来の時代の話で無い事もわかります。
 
 
新津市育ちの私にとって、国鉄のSL蒸気機関車の堪らない煙の匂いと、日産のRB26DETTのエンジン音が肝に入っている私が言うのも難かもなのですが、やはり時代の技術には逆らえないのでは無いのかなと…。
 
 
と言うことで、令和と言う時代への期待と、何が世の中を変えて行くのか、その変化を楽しみにしながら、また私たち当社エンジニアによってその時々のお手伝いを提供しながら、これからの新しい時代に貢献できるように精一杯の精進をして参ろうと思います。
 
 
 
この新しい令和の時代にも、パルコミュニケーションズ社と、パルエナジーマネジメント社(PEMCO)をご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
 
 

ソーラーステーション出雲崎が完成しました。

2019-04-30
Looop製パネル多結晶270W
デルタ電子製高効率PCS
先月末にパルエナジーマネジメント社(PEMCO)が運営する、低圧太陽光発電所としては12番目の出雲崎が無事連系、発電所としての運用を開始しました。
 
 
名称はソーラーステーション出雲崎です。
 
 
契約出力は49.5kw、パネル総容量は80kw以上となりま、およそ一か月を経過した発電状況は非常に良好で今後も期待される発電所です。
 
 
PEMCOが運営する発電所は甲信越に分散していて、毎日送られてくる発電データ量を見ているとその地域での日照量を明確に掌握できます。
発電量に大きく影響するのは気温もその一つですが、長野県内で高地に保有するSS小諸発電所では、好条件の日照量や平地より低い気温、積雪もほとんど無い事からも現在のところKw辺りの総発電量はトップの予想となっています。
 
 
新潟では冬季の日照時間不足は否めませんが全体的にはとても良好であり、一般的に「新潟でのソーラー発電はやらないほうが良いのでは?」と揶揄されるゆえんなのですが、実際には日照時間1000時間以上を誇ります。
 
 
確かに甲信地域に比較をすれば総量は劣るかもしれませんが、1000時間もの日照を得られる事実があれば、一般住宅のZEHにも欠かせない天然由来のエネルギー源としてゆるぎないもので有ることは事実です。
 
 
既に屋根上に設置されているご家庭ならその真実はよくわかりますね。
 
 
今後の新築住宅においては必須と言われるソーラー発電を、今後は売電だけに頼らない、EVや蓄電池に溜めて使うことが当たり前の時代にもなって来ます。
 
 
私たちはそんな未来の大切な電気を上手に使えるご提案を、これからも企業様やご家庭にも継続して行く所存です。
 
 
 

新しい春

2019-04-20
新しい春
 
 
新年度が明けて早一か月。
当社では月初からピカピカ三名の新社員を迎えています。
新潟市内の専門学校を卒業された、三名全員が既に電気工事士の資格を取得されていて文字通りの即戦力として大いに期待される若者です。
 
 
今月は社会人への初期学習として、主に総務課に所属してもらい、挨拶から始まる基本動作、電話、受付、PC操作など、外部セミナーにも積極的に参加してもらいました。
 
 
学生と社会人の違いに今までも漠然とわかっているつもりでも、その大きな意識の違いに翻弄された一か月だったと思います。
 
 
それが証拠にこの数週間で、動作や言葉使いなどはもちろん、そもそも顔つきも変わって来た事を感じます。
それこそが一生懸命身に着けようと頑張っている証拠!
 
 
おそらくこの一か月は会社に居る時だけで無く、自宅に居てもその生活習慣さえ変わらざるを得なかったと思いますし、約束された時間事態に緊張を強いられることを一番学んだのがこの四月だったでしょう…。
このまま失敗を恐れず進んでください。
 
 
 
まもなく10日間の連休に入りますが、一度気を引き締めた時間を忘れることは無いと思いますし、これから電気工事と言う大きな社会貢献に向けて突き進んで行ってほしいと、頼もしくも有りまたわが身も引き締まる思いの有意義な年度初めでした。
 
 
進め電気工事新人三銃士!\(^o^)/
 
 
わが社期待の新人工事担当として、近いうちにお客様への現場にもお世話になるかと思いますが、その時はどうぞエールをよろしくお願いいたします。
 
 
 
下記は新潟市異業種交流会主催、合同企業入社式でのスピーチの様子です。当日の順。
伊藤さん
小林さん
梨本さん

今年のGWは日本初のヴァカンスになるか?

2019-04-22
今年のGWは日本初のヴァカンスになるか?
 
いよいよGWが迫ってきました。
今年は元号改定もあり5月1日が祝日になった影響で、はさまれた2日も休日となり今までに無い10日間の大型連休となります。
す…凄いですね!
 
長く社会人をやってまいりました私にとりましても、この様な長期連休は初めてかもしれませんし、人生においては冠婚葬祭などの出来事や病など無い限り、主に仕事を長期に休むと言う出来事は無かったと思います。
 
日本ではこのくらいの連休で思わずヴァカンスと言う言葉を使いたくなりますが、そもそもヴァカンスとは何なのでしょうか?
 
 
ウィキペディアで調べて見ました。
 
以下ウィキペディアから抜粋
「フランスの法律では、休暇は連続5週間まで取得可能となっている。夏季には企業経営者から労働者従業員)まで、数週間のヴァカンスを、子供たちも2ヶ月間のヴァカンスをとり、思い思いの過ごし方で楽しむ。フランス人にとっては「人間が元気に生きていくため必要なもの」となっている。一般的なスタイルのひとつは、(日本で一般的な短期周遊型の休暇と異なり)夏季に連続1ヶ月ほどにわたる長期滞在型休暇を過ごす、というものである。」
 
 
どうでしょう…。
10連休で驚いていてはダメですよ!笑
このような法律で決められている国においてはこのように定義付けされているわけですし、当然社会の仕組みとして根付いているわけです。
ヨーロッパ圏などにおいては、そもそも仕事そのものへの考え方も私たちとは違うところがありますので、文化として当たり前となればヴァカンスは生活の仕組みそのものなのだと思います。
 
 
私たちもそうした成熟した?社会つくりをして行く必要性を今問われているのではないでしょうか?
しかしまず先に時間の短縮だけでは、それぞれの職種での複雑に絡み合ったサービスの仕組みの中で、すべての歯車を上手く連結しない限り一気に休暇だけ進めてしまってはどこかに歪が生じます。
 
 
先のフランスのように、すべての国民がその様な思想の基で動いている国と、今まで一生懸命働くことを美徳として感じて来た国民性の中では、そう簡単で無いことは想像できます。
 
 
ではフランスと日本での国民の総生産まで踏み込んだときは、いったいどのような結果…グラフが出るのでしょうか?
社会のしくみは?サービスは?そのそもの感じる豊かさとは?
 
 
社会のインフラとしての様々なきめ細かなサービスやおもてなしが行き届いた日本で、もしこのヴァカンスを現実的なものにしようとしたときに、まず何を先に行動しなければならないのかを考える必要があるでしょう。
 
 
特に中小零細企業では時間によって売り上げを上げる企業も多く存在するでしょう…。
お休みや残業が減って即収入が減る方々も多く存在する事も事実で、逆に就業時間を気にしない個人事業主や一人親方の方々は稼ぐ為に一層沢山の仕事を請けようとされるかもしれません。
雇用形態の違いだけで就業時間の概念が大きく違ってしまっても、それは社会全体で歪が生じるかもしれません。
 
 
様々な考え方もある中で、企業としてはしかし時短は必須目標です。
やはり取り組んでいかなければなりません。
先にお話ししたヴァカンスもやがては実現できるような社会つくりを少しづつですが確実に進めていきたいですね。
そこにはお客様も企業も働く方々すべてが理解できる仕事のあり方を考える機会も必要と思います。
 
 
今回はまだまだ短い?ヴァカンスなのかもしれませんが、のんびり充実した大型GWに成る様にしましょう。
しかしどうしてもお休みできないサービス業や交通機関、医療に携わる方々、今回は元号改定の作業関係者やその他沢山の方々、本当にご苦労様です。
 
 
すべての方々にとりまして、充実した良きGWになります様祈っております。
 
 
 
 
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